中川大志の過去作を語りたい①
相変わらずG線上の亡霊&理人のメンヘラやってます。あずきごはんです。
好きだから続いてます。今月中にディレクターズカット版観ます。
理人に沼って早3ヶ月、いつのまにか中川大志くんの過去作をめぐる日々を送っていました。
感想ストックも溜まってきたので、忘れないうちに軽く感想を書きなぐっていきたいと思います!!(単体でブログを書いた作品もありますが!!)
観た作品とお気に入り度(★5が最高)
・坂道のアポロン ★4
・覚悟はいいかそこの女子(ドラマ) ★2.5
・きょうのキラくん ★2
・四月は君の嘘 ★3
・虹色デイズ ★4
・ReLIFE ★1.5
・刑事ゆがみ 2話 ★4.5
・夜行観覧車 ★4
・花のち晴れ ★3
お気に入り度:★4
備考:ルーペンスの絵より、アポロンの中川大志を見ながら天に召されたい。
私が中川大志沼に突き進む一歩目となった作品。G線開始の1ヶ月ほど前に観ました。
最近は大志くんファンの方々にフォローしていただくことが増えましたが、G線落ち(つまり私の同期)とアポロン落ちの方が多いような気がします。
とにかくスタッフ共演者一同で中川大志を輝かせてる映画。作品自体が面白いので、色んな人に推していきたい所存です。
共演者の松村北斗くん(というかSixTONES)も今月CDデビューするしな!!!まだまだ推せるタイミングはあるぞ!!!
↓詳しくはこちらに書きなぐってます。
覚悟はいいかそこの女子(ドラマ版)
お気に入り度:★2.5
映画版は観れてません…。
ドラマ版はとにかく「モテっぷりに説得力しかない中川大志」と「男子4人組の仲良しトーク」を楽しむやつです。
全体的に女子の治安が悪かったり、ストーリーが薄かったりと気になる箇所もあるけど、これを観て「中川大志くんの花ざかりの君たちへが観たい」という気持ちが高まりました。
あと井口監督は大志くん好きなんやろな…と思った。確か監獄学園も撮ってたよね?(観れてないけど)
あ、伊藤健太郎くんの見せ場も多い。この後に井口監督が健太郎くん主演の「惡の華」を撮ったのも大納得。
お気に入り度:★2
備考:花晴れ聖人コンビ(天馬&めぐりん)の来世だと思うと泣けそうな気がする
大河直後の映画がこれってなんかすごくない???現役高校生・中川大志が最後に番宣した作品は多分これ。
感想を一言で言うと…
難病物…なはずやけど、病気の描写は少ない。難病患ってるのに、真冬に外で半裸になってたり、結構な頻度で激しく動いてたりと設定は割とザル。病気系のビッグイベントがあっさり終わるし、気づいたら話進んでたりする。
原作を最後まで読んでないから脚本の出来は分からんけど、役者の力量的にはもっとしっかり闘病シーンできたやろうに…と思ってしまう。
特にラストに至るまでのキラ君サイドの頑張りを長尺の映像で見せて欲しかった。
まぁ、少女漫画原作やしそこはあんまり重要じゃないってことよね!!!そりゃそうだ!!!私がこの映画の客層に合ってないだけ!!!
ツッコミどころは多々あるけど、大志くん演じるキラくんは色んな顔を持ってて(キャラ的に)かなり面白い。
まず少女漫画ヒーローの王道はしっかり押さえてて、映画のセールスポイントでもある「カーテンの刑」は色んな意味で強い。
壁ドン以上に「ただしイケメンに限る」な禁じ手。あと物理的に難易度が高い。
キスマイBUSAIKUでやったら色んな意味で荒れそう(イメージ)。
でも推しにやってほしい恋愛系の技では上位に食い込むやつ。
あとカーテンの刑自体より「カーテンの刑講座」にニヤニヤしてしまったのは私だけじゃないはず。
中川大志、「手首をギュッとつかんで強引に…」飯豊まりえと密着! 「カーテンの刑」を実演
そして王道ヒーロー要素以上にツボだったのが「ディズニープリンセス・キラくん」
動物とお話ししたり動物園できゃっきゃしたりする。ぶっちゃけこっちは動物より中川大志を見てるよね。
他にも元DQNでタトゥー有り。女遊びの過去もついた、少女漫画界の定番ハッピーセットな一面も。
DQNを辞めた後も、急にクラス中に「こいつ俺の女だから」と宣言したりする。
「女絡みいらん卍」「俺の女に手出したら潰す卍」の精神(DQNの名残)を感じる。強い。
天馬くんにもこれくらいの自信と強靭なメンタルがあれば…(まだ癒えぬ花晴れショック)
ちなみに私が映画で一番好きなのは矢部(葉山奨之)です!!
元は暗い子だったとか、色んな人とちゃんと対話してる感じとか、キラくんの体を気遣ってタクシー呼んでたりとか友人キャラとして強い。
矢部は原作だと序盤かなり性悪やから、そこまで推してなかったんやけどね…映画だとマイルドになってるし、顔が葉山奨之くんやから多少態度が悪くてもかわいいよね…。
お気に入り度:★3
備考:バイオリン演奏で爆睡する系中川大志。理人と相性が悪そう(イメージ)
原作・アニメを多少かじった状態で観ました。
実写版は「君の膵臓をたべたい」などと近い系統。原作アニメと比べると音楽要素は少なめです。
原作ファンからの評価は「う〜ん…」って感じのが多いけど、個人的には原作やアニメを観るきっかけになるような実写映画だと思います。
実際、私は映画を観た直後にアニメ版を完走しました!!めっちゃ泣いた!!(アニメ版で)
実写版では広瀬すずちゃんに若干の違和感を覚えると思うけど、それはそれで大正解。ちゃんと最後まで観てから評価してくれ!!
あ、中川大志くんはとても渡。
モテるし良い奴やけど、ただの2枚目じゃない感じがハマってました。すずちゃんとのコンビネーションも抜群。さすがシーブリーズなつぞら夫婦。
あとは兎にも角にも山崎賢人。
この頃は山崎賢人くんが実写主演を張りがちな時期で、この作品もその1つでしたが…どうして彼が実写に引っ張りだこだったのかよく分かりました。
「みんなが山崎賢人を認め出したのは、グッドドクターから」みたいな定説があるけど、彼は実写やりまくり期からめっちゃ上手いです。
顔は良いのにしっかり陰キャ。挙動が根暗。
キングダムとかと合わせて観てみて欲しい(あれ…いつのまにか山崎賢人ベタ褒めターンに入ってる…)
お気に入り度:★4
備考:人間としては、高杉真宙&堀田真由カップルがぶっちぎりで優勝。
「17歳の青春」の眩しさと葛藤を描いてて、想像以上に20代に刺さる作品になってました。
特にフジファブリック「虹」を使った予告が激エモ。
フジファブリックを使ってくれて本当にありがとう…(フジファンでもある)
あと、恵ちゃん(横浜流星)が原作ほど浮世離れしてないのもナイスアレンジだったと思う。
実写でこれやるのは、さすがに難しかった…。
そんなこんなで、原作より実写の方が好きになってしまったレア作品です。
まず、序盤から横浜流星・中川大志・堀田真由・高杉真宙の4ショットが映る場面があるんですけど
うちのテレビ割れました。
あまりにも絵面が強すぎる。
そして今作の中川大志くんも色んな意味でツボ。まずビジュアルがこちら。
チャラい中川大志〜〜制服に変なチェーン〜〜私服センスも1人だけ00年代〜〜好き〜〜(ただし中川大志に限る)
基本的にはクソチャラい今作の中川大志(まっつん)ですが、途中から本気の恋が始まります。
しかし相手の麻里(恒松祐里)は男嫌いで、親友(小早川さん/吉川愛)を愛する同担拒否。
親友に想いを寄せる主人公(佐野玲於)や、それを応援するチャラ男まっつんにめちゃくちゃ当たりが強い。
クソチャラいのに本命には毒吐かれまくってて、それでも果敢に攻める中川大志に刮目せよ!!!
私が特に萌え死んだシーン
・あんまん事変
恒松祐里「(あんまんの)あん付いてる」
中川大志「とって!!」
あざと〜〜〜い!!!!
中川大志だから許されてるって自覚してくれ。
・強引なKISS
好きな子が「誰かの一番になりたい」って泣いてるんだもんな??「俺の1番は君」って伝えたかったんよな??でも一言言わせて??
そりゃ麻里ちゃん怒るよ…(でも少女漫画的なインパクトは与えたぞ!!)
・中川大志と文化祭回りたいだけの人生だった
中川大志「俺と一緒に(文化祭)回るってどう??」
ありよりのあり!!
・お姫様抱っこ
強い(強い)
ただただ戦闘力が53万。この後に山田裕貴(麻里の兄貴)の心もがっつり掴みました。
・当て馬にはならないスタイル
中川大志「俺の1番はお前(麻里)だ…けどあんま待たねぇぞ?」
え…好き…天馬くんにもこれくらいのマインドがあれば…(また天馬くんぶち込み)
全体を通して、「誰かの1番になりたかった麻里を変えたのが、誰かを1番に思えなかった(本気の恋をしてこなかった)まっつん」って展開がめっちゃエモかったです。
…とこのように今作でも大志くんに夢中だったのですが…
ダークホースは横浜流星です。
要所要所で良いボールを投げて、最終的に全部持ってった。
まず今作で流星くんが演じる恵ちゃんの特徴がこちらです。
(国宝ツーショット…)
・「男女間にはSとMしかない」と思ってる
・MajiでKoiできない
・既婚者美容師の元カノがいる
このキャラ設定の横浜流星って時点で最強なんですけど、色んな意味でストーリーをかき回す存在でもあります。
横浜流星「この子(小早川さん)俺と付き合ってるから」
横浜流星「(俺と噂になったら)困る?」
ご褒美です!!!!!
このように、主人公の想い人である小早川さんとフラグを立てまくる。
そう、この男、シロでもクロでもない流星だったのです。パンダは笑いませんが、視聴者はニヤニヤが止まりません。
この流星がシロなのかクロなのか、ぜひ映画を観てお確かめください!!!
お気に入り度:★1.5
備考:同じキャストで原作完全再現のドラマやってくれ
原作ファンには酷な映画であった…詳しくは…こっちを見ていただけると…。
刑事ゆがみ 2話
お気に入り度:★4.5
備考:最初、中川大志って気づかなかったのはどこのどいつだい??私だよ!!!!
このドラマは今回の中川大志沼とは無関係に、普通にドラマオタクとして観てました。
ドラマ全体を通してかなり好きな作品です!!
神木くん浅野さん万歳!!!オダギリジョー優勝!!!山本美月の一番のハマり役!!!
まだまだ続編待ってるよフジテレビ様!!!!
中川大志くんは2話のゲスト出演してたんですが…ぶっちゃけ最初は気づかなかったよね。
だってメガネかけてたんだもの!!!顔の良さをメガネで隠してきとる!!!
というかそんな端役に中川大志を使ってくるとは思わんやん???
いやほんとごめんなさい。
この頃は大志くんの演技のイメージがGTOで止まってたんですよ…。
だからまさか、あんなカッケェけど危ない感じの歳下男が彼だとは思わなくて…めっちゃびっくりしたしイメージ変わったよね…。
(神木くんとのオフショが可愛すぎる)
歳下男子という意味ではG線難民が一番ハマりやすい役かもしれない。
そして、刑事ゆがみの2話といえば、とにかく斎藤工。
中川大志と水野美紀がめちゃくちゃ良いストーリーを作り上げてたのに、インパクト的には完全に斎藤工。ちょっと一回観てみてほしい。
お気に入り度:★4
備考:ずっとガクブルで逃亡する中川大志(中学生)にハウルの動く城をプレゼントしたい
私が愛してやまない「Nのために」チーム制作ということで、かなり期待して観ました。
とにかくしんどい。
「Nのために」以上にメンタルにくる。夜中に最終回観たら、その後2時間くらい眠れなくなりました。
でも、私はめちゃくちゃ好き。
湊かなえ展開万歳!!!!新井・塚原ペア(Nため・アンナチュラルの黄金ペア)万歳!!!
とにかく演出が秀逸やし、人の悪い面と良い面の両方を描いていたのも好き。
ちょっとしたことで物事が大きく歪むこともあるし、その歪みが小さなきっかけで治ることもある。ニュースやドラマで見てるような事件って決して他人事じゃないね。
中川大志&杉咲花が中学生時代に共演したドラマというだけで貴重やし、2人の演技が好きな方は観といて間違いないと思います。
かなりしんどいけど。
最終的に一番しんどいのは良幸(安田章大)でしたが、誰よりも追い詰められたのは慎司…
そして慎司を演じた中川大志。
安田くんや杉咲花ちゃんもめちゃくちゃ難しい役やったけど、体力と精神力を一番消耗したのは大志くんだと思います。
なんといっても過酷な撮影。出演シーンの8〜9割が外。しかも裸足(クロックス)。ずっとガクブルしてる。とにかく死ぬほど寒そう。シンプルに心配になった。
ただ、(恐らく)演者本人が極限状態だったのもあってか、慎司の崖っぷち感や儚い魅力は全開でした。
願わくば次はもっと幸せな役柄で、新井さん&塚原さんペアのドラマに出てほしいですね…杉咲花ちゃんと一緒に…その日が来るまで死ねません…。
花のち晴れ
お気に入り度:★3
備考:5000万円のことしか考えられない
TBSを許すな(天馬強火担)
次はもっと幸せな役で杉咲花ちゃんと共演を…って言ったのに!!なんてこった!!
花ちゃんをちゃんと生かしてくれよ!!!
そして噂には聞いてたけど、想像以上にしんどかった天馬くん。
きっと前世でとんでもない罪を犯したに違いない。そう思わないと天馬派は死んでしまう。
中川大志くんに演技力がありすぎて、天馬くんは度々「悲しい顔」どころか「漆黒の瞳」「身投げ直前の顔」「世界に絶望した表情」をしてるんよな…。
— あずきごはん@ドラマ感想 (@komadorama) 2020年1月8日
だから、神楽木がかっこいいこと言ってる時も「もうやめたげて…!!」ってなってしまう(特に8,9話)
#花のち晴れ pic.twitter.com/Nu6P3bov4k
むしろ中川大志と杉咲花で「罪の共有」をして欲しいくらいですよ…(Nためオタクの血が騒ぐ)
ちなみに私は6話以降ずっと死にかけでした。個人的には神楽木も好きなんですけどね…。
むしろポンコツイケメン大好物なので、普段通りの私の嗜好から考えると神楽木派だったと思う。
でも天馬くんは完璧状態でも人間味が出てきても報われないんだもの…そりゃ推すよ…。
↓天馬くんについて本気出して考えてみた
このように色んな作品巡ってきましたが、観れば観るほど中川大志くんの役幅の広さにビビりますね…これらの裏で細杉くんやシーブリーズやLIFEもやってるんだもんな…。
最後に、中川大志縛りの推しキャラランキング(暫定)の詳細も載せさせていただきます!!
1位:加瀬理人(G線上のあなたと私)
沼落ちの原因。まず役柄がどタイプやし完全にハマってる。本人も言ってたけど、絶対に中川大志にしかできなかった役。ここまでに培った技が全部大放出されてる。
↓詳しくはこちら
2位:川淵千太郎(坂道のアポロン)
明るく見えるけど色々抱えてる系の役大好きです。絶対キャスティング違うやろ…と思いながら観てみたら大正解でしかなかった。寝顔が絵画なので額縁に入れて飾りたい。
3位:馳天馬(花のち晴れ)
千太郎との高低差で耳キーンなる。完璧王子様っぷりを発揮しつつも、どんどん目が漆黒になっていくのが好き(でもあまりの仕打ちに泣いた)。来世では幸せになってほしい。
4位:高橋慎司(夜行観覧車)
闇が深い系中川大志の原点な気もする…まあ闇とか言いつつめっちゃ良い子なんですけどね…。慎司は今世で幸せになってくれ。
そして本当に美子役。この少年が今の爆イケになるとか理想の成長すぎる。
5位①:松永智也(虹色デイズ)
唯一の明るめチョイス。ど王道チャライケメンなのに、本気になっても簡単には上手くいかない感じが好き。ファッションセンスがM字バング後期なのも好き。リアルに居たら確実に苦手なタイプやけど、フィクションやから好き。
5位②:打越将也(刑事ゆがみ)
理人担にクリティカルヒットですが、闇も深くて好き。類稀なる美顔を眼鏡で隠してる。でも隠しきれないイケメンオーラと色気。ずるい。
ここまで読んでいただきありがとうございました!!!
これからも過去作を巡りつつ、中川大志先生の供給を待ちたいと思います!!!
推し活楽しい!!!!