あずきごはんの日記

ドラマや映画の感想、推しへの愛を叫ぶブログです。

一番好きな佐藤健を決めろ!T1グランプリ!!

本日3月21日は国民の彼氏こと佐藤健の誕生日だ。佐藤健の誕生日なんだからそりゃあ国民の祝日にもなる。そんなめでたき日に佐藤健のことを語らずに何を語るのか…ということで、一番好きな健を決める祭典・T1グランプリを開催しようと思う。

 

T1グランプリを開催するにあたって参考にしたものがある。それはたけてれ(佐藤健LINE LIVE等で配信していた番組・今はYouTubeに切り替わってる)の「恋人にしたい佐藤健の役ランキング」だ。まずはこのランキングについて話していきたい。

 

1位 小笠原秋(カノジョは嘘を愛しすぎてる)

健自身も「少女漫画はつよい」と言っておられたが、確かに健がガチ少女漫画をやるのはレアだ(後に恋つづで再び封印が解かれることとなる)。私はこの映画にあまりハマれず、秋のこともずっっっと「この男いけすかね〜〜〜」とか思っていたが、落ち込んだ時に1人ラジコンするとこはおもしれー男ポイントが高くてディ・モールト ベネ。今なら愛せるかもしれない。

 

2位 緋村剣心(るろうに剣心)

健といえば剣心。剣心といえば健。

たけてれでは「剣心に守られたい」「薫になりたい」という意見が出ていたが、私は恵殿になって剣心の健康を死守したい。シンプルに蒼井優が好きだから蒼井優になりたいというのもある。

 

3位 萩尾律(半分青い)

うちの母が健を好きになったきっかけ。

朝ドラを毎回観る派の母はこれまで朝ドラのストーリーにしか興味がなかった。それが半青の放送期間中は「この佐藤健いいね」「とにかく佐藤健の律がかっこいい。制服がめちゃくちゃ似合う。」「佐藤健の映画(8年越しの花嫁)超良かった!!観て!!」など常に健のことを話していた。今でも朝ドラの話になると「朝ドラで一番かっこいいのは律やから…」みたいなこと言ってくる。もちろん母も健LINEは登録済。親子で健の彼女(自称)をやっている。

 

ちなみに健強火担・神木くんさんの推しは柴田剣人(メイちゃんの執事)。わかる。ツンデレ当て馬健は至高。

 

ではここからは私が脳内ポイズンベリーして考えたT1グランプリの結果を発表しようと思う。最初はベスト5で考えていたが、どうしても6位のやつを入れたくなってしまったのでベスト6となった。7位以降の役ももちろん大好きだ。

それでは…結果発表〜〜〜〜〜〜!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

6位:天堂浬(恋はつづくよどこまでも)

イレーーギュラーー!!!!!健の顔がいい!!!色んな役と経験を積んだ健がやるからこそ社会現象になった役。「キスシーンはアクション。るろ剣で培った全てのノウハウを恋つづでぶつけた。左手は鞘の位置。」とか言ってた。再履修する際は左手に注目するしかない。例の母も恋つづ履修中は「佐藤健がかっこいい」以外の語彙を喪失していた。あとドラマ後に必ずやっていたSugar(健と擬似ビデオ通話ができる夢のようなアプリ)でも、その美貌と発言で全ての視聴者を"健の女(概念)"に仕立て上げた。健の美は人類を退化させてしまうらしい。危険すぎる。

 

5位:中原尚志(8年越しの花嫁)

リアルに結婚したい佐藤健1位。

一途で優しくて彼女想いな彼氏。記憶も自我も失った彼女を8年間も支え続けるほどの強靭な愛を持つ。そしてタイトルにもあるように、こちらは実話ベース。リアルにこんな素晴らしい男が実在してたんだから、まだまだ地球も捨てたもんじゃない。恋つづで人類を退化させた健と8年越しの花嫁で人類に希望を与えた健、どっちも健なんだから末恐ろしい。人類の存続は健の手にかかっていると言っても過言ではない。

 

4位:獅子神皓(いぬやしき)

こっちは本当の意味で人類を脅かす健。「バン(低音)」と声に出すだけで画面越しからでも人を殺めることのできるテロリスト。基本的に殺されたくはないが、仮にどうしても殺される運命なら、相手はこの佐藤健がいい。善悪の判断が曖昧で精神的に孤独でもある子どもに突然"力"が宿ってしまったら…その子どもが唯一の支えを失ってしまったら…待っているのは破滅だけだ。追い詰められて暴走していく様が可哀想でもあり、魅力的でもあり…。共感できない部分も多々あるし怖いけど、憎めない。SPECの一十一が好きな人は獅子神も好きだと思う。自分が歪むきっかけを作った張本人達ではなく、幸せそうな他人を手にかけてしまうというのが幼くて危うくて人間らしくて最高。本郷奏多が普通の男子高校生やってるのでその辺りも必見。

 

3位:麦田章(義母と娘のブルース)

生まれついてのナチュラルボーングッドルッキング愛されガイ。「佐藤健ってイケメンじゃない役(麦田も顔はいいという設定やけど)もできたんだ」と世間に強く認知させ、同時期にやっていた萩尾律(半分、青い)とのギャップで世界を震撼させた。

前半のモブキャラっぷりも、後半のアホかわいさも最高。ただこれは単に健がやばいというだけではなく、良一さん(竹野内豊)という究極にかっこいい男がいたからこそ、麦田の愛されガイっぷりが輝いたのではないかとも考えている。良一さんと結婚したい。『天皇の料理番』に続いて、森下佳子先生は健をイケメンじゃない感じに書くことに命をかけてるんだと思う。

 

2位:深井平太(Q10)

病気がきっかけで無気力系になったかと思いきや、実は素直で優しくて面倒見も良くて、でも弱い部分も持ってる男子高校生の佐藤健(当時ドラマ初主演)。いくらなんでも佐藤健が映えすぎる。そしてQ10という作品自体が私にとって特別な存在でもある。エモさで窒息させられそうになる名作なので、ぜひ観ていただきたい。

 

この頃は同時期に龍馬伝が放送されており、やはり岡田以蔵とのギャップで世界が揺れた。健、世界を震撼させすぎる。そろそろ大陸が動いて地形が変わるかもしれない。

健はかっこいい役がフィーチャーされることも多いが、「平凡な青年が葛藤や苦しみを抱えながらも成長していく」「平凡な青年が周囲(人や出来事)に振り回される」というような役も彼の得意分野だ。「役に合わせてオーラまで変える」という特殊能力を持っている一方で、受けの芝居も抜群に上手い。身体能力も高いし、声もいい。顔もいい。俳優という職業で必要とされるほぼ全ての系統を100%引き出せている存在。常にエンペラータイム状態ということだ。しかも制約と誓約も発生しない。きっと俳優界のキメラアントを1人で殲滅できる。俳優界のキメラアントって何??

 

1位:緋村剣心(るろうに剣心)

健といえば剣心、剣心といえば健。俺たちの健がついに、世界中で愛されている大人気侍"緋村剣心"を3次元に連れてきてしまったでござるよ。

るろ剣実写映画はどれもアクションがエグくて、健の類いまれなるアクションセンスと身体能力のえぐさを嫌という程思い知らされる。あれは完全に人間やめてる。アニバーサリー本の中で「るろ剣後は大体どんなアクションにもしんどさを感じなくなった」的なこと言ってて、この人まじやばいなと思った。もう人類という枠で括ってはいけない。究極生命体、アルティメット・シイング・健だ。

そして"剣心を自分のものにしてる感"もえぐい。剣心の口癖「おろ?」の言い方が完璧だし、通常時と人斬りモード時のギャップもたまらん。好き。

 

今日で33歳になった佐藤健。彼は今後も世界を震撼させ続けていくのだろう。健が揺らした結果、地形が変わった地球を見られる日も近いかもしれない。とりあえず、健の実家の方向に1日1万回・感謝の正拳突き。感謝するぜ。健と出会えたこれまでの全てに!!